ネクサス不動産は山口市内の土地・建物の不動産売買をトータルサポートいたします。 

売却時の流れ

査定依頼から引渡しまでの流れをご案内いたします

 売却相談・査定依頼

お客さまがご売却を考えられる動機や目的によって、ご売却方法・ご提案内容が違いますので、まずはお客さまのご要望・お悩みをお聞かせください。お客さまの大切な財産である不動産を安心して売却するために、必要な手続きの準備についてご説明いたします。
 「自宅を売却して新しい家を購入したい」「相続不動産を売却したい」「遊休資産を処分したい」・・・。 不動産売却の目的や動機はさまざまですが、どんな場合でも、いくらで売れるのかが分からなければなかなか次の計画に進むことができません。ご売却を決定されている方はもちろん、将来に備えて、とりあえずどれくらいで売れるのかをお知りになりたい方も、まずは、今の価格を知るところからはじめてみましょう。

 物件調査・価格査定

適正価格をご提案するために、対象不動産の個別要因をお調べいたします。 不動産物件そのものの調査はもとより、複雑な権利関係、法令上の制限や地域特性等、安全な取引のために欠かせない調査をしっかりと行います。
ご所有不動産の特性(上記調査結果)、近隣の取引状況、市況データ等を総合的に分析し、ご売却が見込める価格をご提案いたします。実際の販売価格(=売り出し価格)は、売主さまのご希望をお伺いしながら設定させていただきます。

 媒介契約

正式にご所有不動産の売却を決断されましたら、不動産の売却活動をご依頼いただくために、媒介契約をご締結いただきます。 媒介契約には、宅地建物取引業法第34条の2に定められている通り、3種類(専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約)があります。なお、いずれの種類も契約の期間は3ヶ月以内であり、お客さまからの申し出により更新することができます。

 売却活動

媒介契約のご締結後、物件それぞれの特性や流通性を考慮したうえで、最適な販売計画と広告活用をご提案し、積極的な売却活動を行っていきます。
主な販売活動
・指定流通機構(レインズ)への登録
・ホームページへの掲載
・不動産ご購入の相談を受け入ているお客様へご紹介
・新聞折込広告、住宅情報誌へ掲載
・近隣へチラシ配布
・オープンハウス、現地見学会の開催
・ハウスメーカーへのご紹介、展示場での掲載依頼

 不動産売買契約

ご購入を希望される方が見つかりましたら、まず不動産購入申込書のご提示をいただきます。
これを受けて、具体的な価格や条件の交渉に入ります。売主様・買主様双方にご納得いただいて気持ちよく契約にのぞんでいただけるよう、売却価格だけではなく、引渡しなどの諸条件もしっかりと確認いたします。
不動産売買契約に先立ち、買主様に対して、宅地建物取引士が「重要事項説明書」を交付し、説明を行った後、「不動産売買契約書」を用いて契約を締結します。「不動産売買契約書」には、条件交渉で合意に達した事項を記載し、売主様・買主様双方に交付します。
契約内容を確認後、双方ご署名ご捺印をいただき、買主様より手付金をお受け取りいただきましたら、無事契約成立です。

 物件のお引渡し準備

不動産売買契約条項に盛り込まれた、売主様が物件引渡しまでに行う事項を、スケジュールに沿って進めていきます。不動産売買物件に居住中のお客さまは、ここでお引越しが必要となります。残代金の受領と物件の引渡しは同時に行われるからです。残代金の受領日までに、公共料金の清算なども済ませ、契約時に約束した状態で買主様へ引渡せる状態にする必要がありますので、スケジュール管理を含め、入念に準備をしておきましょう。

 残代金の受領・物件のお引渡し

買主様より売買代金の残金をお受け取りになると同時に、所有権の移転登記手続きと、物件のお引渡し(鍵のお引渡し)を行います。これで不動産売買のお取引は完了いたします。

 確定申告

不動産をご売却されて、譲渡益が生じる場合には、確定申告の手続きが必要です。確定申告は売却した翌年に行います。